【2017年第2回CFP試験総括】(5)タックス

【CFPタックス】貸倒損失の出題はこう解く! | 酒井FP綜合事務所

FPかずくん | 酒井FP綜合事務所2017年第2回・CFP試験の振り返り・・・5課目めはタックスについての感想です。

● 所得、税額、手取額の計算(問1;全5問)標準 → 3問とりたい
過去問を繰り返し練習していれば、容易に答えを出すことができたと思います。

● 不動産所得の計算、基礎知識(問2;全5問)標準 → 3問とりたい
不動産所得に関する「フルコース」の出題でした。文章題については細かい部分まで理解していないと得点できなかったかもしれませんが、計算問題は定番でしたので得点しておきたいところです。

● 事業所得の計算、基礎知識、減価償却費(問3;全4問)標準 → 2問とりたい
減価償却費についての出題がいくつかあったので、ここを苦手としていると辛い内容でしたね。中古の固定資産、改訂償却率の適用方法など、減価償却費についても「フルコース」の出題でした。

● 所得の計算(問4,5;全2問)標準 → 2問とりたい
総合課税の譲渡所得、給与収入の分類など、基礎的な計算問題でした。改めて問われると「どうだったかなぁ?」と悩む項目があったら、しっかり復習をしておきましょう。

● 雑所得、退職所得の計算(問6;全3問)標準 → 2問とりたい
年金の課税に関する出題でした。年金と言っても、公的年金と個人年金(保険契約)では、計算方法が違いましたね。また、退職所得についても簡単な計算問題でした。

● 株式の譲渡、配当(問7;全5問)標準 → 3問とりたい
株式関連の税金「フルコース」でした。平成28年に大きな改正(証券税制)があったので、債券の課税と併せて理解しておきたい内容です。問題24の「取得費の計算」は非常に高いレベルの知識が要求されました。この問題は正解できなくても仕方ないのかなぁって思います。ただ、ここが得点できるようになると、相当合格に近づきます。

● 不動産の譲渡所得(問8;全2問)難題 → 1問とりたい
空き家に関する譲渡所得の計算の特例、マイホームの場合の減価償却費など、これまで出題がほとんどなかった内容でした。知識の更新が必要なのはもちろんですが、細かいところまで理解していれば問題26のような出題でも、条件をしっかり読めば正答につながることもあります。

● その他ルール(問9,10;全2問)標準 → 1問とりたい
唐突に、外貨預金の課税、そして損益通算の出題でした。とくに損益通算では「どの順番で通算するのか」「どのタイミングで1/2とするのか」が分かれば余裕でしたね。

● 所得控除、税額控除、税額計算(問11,12,13;全5問)標準 → 3問とりたい
各要件は、文章題でも押さえておきたい内容です。必ず得点しましょう。

● 所得税の課税のルール、申告(問14,15;全2問)標準 → 1問とりたい
文章題は(計算問題よりも)早く回答できますので、大きな得点源にしておきたいですね。

● 消費税、事業税、住民税(問16,17;全4問)容易 → 3問とりたい
基本的なことを問われました。ウッカリミスがあったとしても、3問は得点しておきたいですね。

● 損金(問18,19;全6問)標準 → 4問とりたい
ひと息ついて、ラストスパート!と気を引き締めましょう。減価償却費や欠損金の繰越については、落ち着いて回答すれば確実に得点できるものです。ぜひ取りこぼしのないように。

● 役員と法人の取引、法人契約の保険(問20,21;全3問)標準 → 2問とりたい
ここ数年の定番問題となりました。役員と法人の取引は、2級でも出題される内容ですし、法人契約の保険については意味が分からなくても、解き方さえ理解していれば得点できる内容です。

● 財務諸表(問22;全2問)難題 → 1問とりたい
最終問題は、損益分岐点に関する出題か、財務諸表の穴埋めですから、どちらが出題されても良いように過去問で演習をお願いします。ここが正解できると、「なんか合格できる気がする・・・」と自信につながります。

今回も、基本を理解していれば十分得点できる内容でした。次回以降受験される方は、31点は得点しておきたいですね。


▼ 2017年第2回試験の総括

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