【CFP試験】2018年第2回・金融振り返り

CFP|酒井FP綜合事務所

2018年11月11日、そして18日にCFP®試験が行われました。受験されたみなさん、お疲れさまでした。今回、各課目で新たな試み(出題)があり、ええっ?!と思ったことも多々あるんじゃないでしょうか。まずは金融(初日1課目め)から振り返ります。

FPかずくん | 酒井FP綜合事務所

問1 経済指標 2問とりたい!/3問中
基本知識を抑えるのはもちろんなんですが、、、問題3にいきなり、フォワードレートの計算が出てきたのはびっくりした人も多かったでしょうね。基本的なこと(そもそもフォワードレートがどのように決まるか)を知っている方には、ラッキー問題でした。

問2 景気・金融市場の動向 3問とりたい!/5問中
今回も、各種報告書での穴埋め問題が連発でした。日本全体がどのような環境にあるのか、基本的なことを知っているか知らないか、、、そもそも経済感度がどの程度備わっているのかを問われている出題でした。

問3~4 金融商品 3問とりたい!/5問中
これまでと比較して、標準的な出題で問中したね。各種金融商品、非課税貯蓄、これからの資産運用に関して、基本的なことをどれだけ正確に理解しているかがポイントです。

問5~6 株式投資の尺度 4問とりたい!/6問中
投資尺度については従来と何ら変化のない出題でした。最近の中では、わりと優しい出題内容でしたねぇ。税金に関しては細かいところまで問う内容が出題されています。2017年第2回以降の問題をきちんと分析している方にとっては、優しい出題でしたね。また、NISAについて、チャート分析について日ごろから投資意識の高い方にとっては優しい内容だったようです。

問7 債券投資 3問とりたい!/5問中
債券価格、デュレーションについての出題は、標準的な出題でした。個人向け国債については、平成28年から初回利子の扱いに変更があったことを知っている人なら簡単な出題でした。その他、債券投資のキホン的な考え方についての出題が続いたので、文章題・穴埋め問題を得点源としておきたいところです。

問8 投資信託 3問とりたい!/5問中
計算問題、文章題とも標準的な内容が並びました。ただ、問題27の”騰落率”については、そもそも騰落率って何なん?って理解していないと、正解にたどり着けない内容でしたね。ここで解答を気にせず他の出題で得点できることが合格への近道だと思います。

問9 ポートフォリオ 3問とりたい!/5問中
標準的な出題が続きました。できれば3問、願わくば4問以上得点しておきたいレベルの内容でした。

問10 外貨建て商品 3問とりたい!/6問中
珍しく計算問題が少なかったです。問題35と36だけですね。これらは、後回し(あるいは捨て問題)でOKでした。外貨建ての資産運用の基本的な考え方や景気動向についての理解が十分であれば、大きな得点源だったのではないでしょうか。

問11 デリバティブ 3問とりたい!/5問中
前半は例年通りの出題、後半はマニアックな出題でした。計算問題だけは得点しておきたいところです。

問12 法規等 3問とりたい!/5問中
基本的な知識についての出題でしたが、問題46は、ややこしい出題にもかかわらず解答は簡単・・・といった、出題者の悪意を感じる内容でした。ひとまず無視しましょう。それよりも、従来から続けて出題されている文章題で得点できるようにしておきたいところです。


勝手に予想!合格ライン:30点


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