お金と心の学び舎~一般的という考え方が貧乏のもと~

お金と心の学び舎|酒井FP綜合事務所

家計を管理するときに、各省庁や、●●協会などが行っている家計に関する統計データはとても役に立ちます。「一般的には」とか「平均では」という表現ができるので、便利なんですよね。

ただ、我が家の家計にはまったく当てはまりません。年収の水準や、家族構成、そして資産の保有方法などが「一般的」でも「平均」でもないからです。

  • 平均的なお小遣いってどれくらいでしょうか
  • 食費は標準でどれくらいですか
  • うちも大学まで進学させたいので、学費はいつまでにどれくらい準備すべきでしょうか
  • みなさん加入しているようなので、学資保険に加入したほうが良いですか
  • ほか

質問の内容はさまざまです。
FPかずくん | 酒井FP綜合事務所

私が最も気になるのはよその家庭(家計)と比較してしまっていることです。みなさんのお宅は、標準的ですか?一般的ですか?

全く検討がつかないということでしたら”相場”を知っておくは大切です。同時に、標準に合わせる必要がないことも覚えておきましょう。

多いからスゴい、少ないからヒドい、ということはありません。

  • 食費が多いからと言って、食べ盛りのこども達から食事を奪うようなことしますか?
  • 学費を用意したからと言って、無理やり大学まで進学させますか?
  • 学資保険に加入したのに、高校・大学に行かないなって言われたらどう思いますか?
  • お小遣いの多い/少ないで、家庭(人間性)を評価していませんか?

最も大切なことは、”あなたの家庭(家計)にピッタリ合っていること”です。背伸びをしないでください。見栄を張らないでください。そんなこといつまでの続くワケないですし、疲れるだけです。一般的とか、標準的、平均的は、聞こえが良いですが、それに合わせようとする恐怖心から多々焦りを生じます。標準的でないことが”悪となる”ケースもあります。一般的という考え方は、心を貧乏にします

”他人からの目”を気にするばかりで、自己肯定感なんて微塵もありません。
どのような資金計画にするか、、、の前に、どのような家庭・人生にしたいか、から考え始めましょう


お金と心の関係について学ぶ会、、、ついに最終回です。

2018年12月7日(金)19:00
お金に関する心の取扱説明書(第44回)
天満橋(心財育成株式会社)


“日常のお金あるある“から人生に役立つ意外なお金の本質を学びます。
生涯にわたって心豊かな人生を送れる、生きる力を養います。
あなたの生き方とお金の関係が明確になります。
通年企画・スタートします。

▼2019年1月11日(金)19:00
お金と心の学び舎(1)お金とは
大阪市中央公会堂 第3会議室