ふるさと納税で節税!なんて言ってしまう人たちに・・・

【お金よりも大切なもの】価値観は時間と共に変化する | 酒井FP綜合事務所

代表 酒井和彦 | 酒井FP綜合事務所育ち続ける健康なお金の専門家・酒井です。
んまぁ~あちこちから「ふるさと納税で節税!そしてトクしましょう!」ってな話が聞こえてきます。

「特定の団体等へ寄付行為を行った者が、各種税金を計算する過程において”寄付金控除”という権利を利用でき、その結果所得税が減額になったり、住民税を圧縮できる」んです。とくに住民税において特別枠として用意されているのが”ふるさと納税”という仕組みです。

※ふるさと納税のしくみについては、詳細に説明されたサイトがたくさんあるのでそちらを参照ください。

あなたのお住まいの地域に住民税を納める代わりに特定の団体等に寄附するだけのことですから、所得税や住民税が多少減額になったとしても、全体の支出にほとんど変化はありません。あなたのお金の使い方(項目)が変わっただけですよね。それを”節税になる”と言い切ってしまうには、だいぶ無理があります。

私がもっと問題だと感じるのは、”寄附行為”によって”トクしよう!”とする考え方です。

  • この仕組みを考えた国(政治家)も
  • 利用している団体も
  • 納税者も

もはや”寄附”の概念から逸脱しています。投資なのかな、財テク(言葉が古い・・・)とでも言うべきなんかな。儲けようと考えた時点で、寄附ではありません。

そういう行為を積極的に進めている残念なFPがあまりに多い。
「お金の動き 心の動き ~稼ぐ人生 もらう人生~」より

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