原発メーカーの大罪と、株主の先見

マンネリですわ。 | 酒井FP綜合事務所

不正会計、そしてアメリカでの原発事業(連結子会社ウェスチングハウス社)での巨額の損失。東芝、どうした?!

東日本大震災により”原発”に対する安全性に疑問が持たれるようになった訳ですけど、わたしは”非常時にコントロールできなくなってしまうモノ”を製造していることがイチバン不安です。原発メーカーは、原賠法(原子力損害の賠償に関する法律)により、事故を起こしても責任を問われないので、いまでも国内はもとより海外への輸出も検討されているんです。多くの国が原発から撤退を進めるなか、日本ではこれだけ”生き残ろうとする”理由は何なんでしょうか。

原発メーカーの大罪と、株主の先見 | 酒井FP綜合事務所日本の原発メーカーと言えば、東芝、日立、三菱重工業です。三菱重工業の勢力範囲が西日本や北海道であるのに対し、東芝や日立は東日本が中心です。福島第一原発は、東芝と日立、そしてGEによる設備ということは有名ですね。

  • 三菱重工業は、フランスのアレバ社(原子炉メーカー)
  • 日立は、アメリカのGE社(世界最大の重電メーカー)

との共同経営を進める一方で、東芝の戦略はややお粗末だったと言えます。

こんなこと、原発事故が起こった時点で分かっていたことなんですけど。株式投資するなら、こんなこと知っていて当然のことです。少なくともYahooファイナンス日経(電子版)ですぐに調べることだってできますから。

いまさら、東芝を責めてもどうにもなりません。そんな会社に、どうして出資したのでしょうかね?!