恐怖指数で市場の動きの”だいたい”を知る

恐怖指数で市場の動きの”だいたい”を知る | 酒井FP綜合事務所

VIX指数(S&P500オプション取引の値動き)

VIX指数は、S&P500を対象とするオプション取引の値動きを元に算出・公表しているもので、投資家が相場の先行きに不透明感を感じているとされています。別名「恐怖指数」とも呼ばれます。平常値は11~14ポイント程度です。

恐怖指数で市場の動きの”だいたい”を知る | 酒井FP綜合事務所1月中旬までは10ポイントを下回り、1月26日までにかけて11ポイント台で推移していたVIX指数ですが、最終週にはいってから13ポイント台、そして2月に入ってからは17.31ポイント(2月2日)まで上昇しました。

市場の乱高下が起こり、投資家が感情的になりやすい場面ですから、週明けの東京市場(2月5日)の動きがきになるところです。

※2008年のリーマンショック時(株価暴落局面)では、VIX指数は80を超えました。VIX指数が40を超える局面では市場がパニックになり、株式が極度に売られる状況です。

日経平均VI(日経平均の先物及びオプション取引の値動き)

大阪証券取引所での日経平均の先物及びオプション取引のボラティリティから算出される指数です。VIX指数の日本版といったところでしょうか。平常値は14~17ポイント程度です。

2018年の年明け、1月中旬から下旬までは15~16ポイント台で推移していました。月末には17ポイントとなり、2月2日(NYダウが暴落する直前)では17.51ポイントまで上昇しました。いよいよ、2月5日、東京市場の動きに注目が集まるところです!

※2016年1月に、日銀がマイナス金利の導入を発表した際、日経平均VIは40まで上昇しました。

市場が動く要因は、その大半が投資家の心理です。だとすると、恐怖指数をたまに確認しておくことも大切ですよね。

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